遊戯新幹線に行ってきました。&Fancy Frontierに参加してきました。
■Fancy Frontier開拓動漫祭
 会期 7月19日20日
 会場 台北市信義區松廉路三號
 主催 杜?廣告股?有限公司
台湾で開催されたFancy Frontier2にサークル参加してまいりました。
前回のRAG-FESのカタログと急遽作成したコピー誌の頒布を行いました。
都内の事務所からカタログをダンボール2箱ほど持っていったのですが、重くて大変でした。
台湾の空港に着くなり。ロビーでだるそうにしている謎のアフロを発見。しかも紫のスーツに黄色のネクタイ。(正体を知ったのは翌日会場で)
そのときは「芸人か何かか」くらいにしか思いませんでしたが。

空港で換金をして市内へ向かい、ホテルへチェックインして早々に遊戯新幹線へ向かいました。

●遊戯新幹線へ。
遊戯新幹線は台北の中心から少し外れたほうにあります。
オフィスビルの1フロアを占有する形で入居しており、社名とロゴの掲げられた広いエレベータホールにはROのポップが置かれ、自動ドアの向こう側には結構大きな受付カウンターと案内状が二人。
GRAVITY社ですら警備のお兄ちゃん一人、ガンホー社に至っては小さな電話台に内線電話一つ(虎の穴7Fのような感じ)なのに…


遊戯新幹線の入居するビル。近くにはMRTの終着駅がある。
このビルの1フロアに遊戯新幹線は入居している。

エレベータホールに置かれた現行POP
●お話を色々とお伺いしました。
我々を出迎えていただいたのは遊戯新幹線の親会社にあたる「Soft-World」の国際事務所の石飛氏と遊戯新幹線のマーケティングと企画を担当している李初陽氏のお2人。
セッティングしていただいた会議室には台湾で製作配布されている多数のグッズ類が並ぶ。
まずは遊戯新幹線の成り立ちや、台湾での現在の会員数やその推移などを聞いてみた。


お話を伺った李初陽氏 
マーケティングや企画を担当する。

 


机に並ぶ多数のグッズ類。
これでもまだまだごく一部に過ぎない。

遊戯新幹線レポート 続きはRAG-FES3.5カタログに掲載されます。  
●Fancy Frontier2へ
翌日はFancy Frontierへ参加しました。2日間開催で各400SPづつのサークル参加のある大型のオールジャンル同人誌即売会で、ステージや企業出展などもあります。
2日間開催ですが両日でジャンルが違うということは無く、両日参加や片日参加も可能となっています。でも2日目は比較的のんびりとしていました。
韓国と規模的にはあまり変わらないのですが、スペースの装飾は日本と同等か少しおとなしい感じがしました。韓国のように屋台を組んでしまうような勢いではなく、本当に日本のどこかのシティかライブのような雰囲気。
また、本を出しているサークルがとても多く、これは日本と同等かそれ以上でした。凝ったグッズ類を出すサークルは無く、グッズといえば便箋やパウチ等が多い印象でした。
また、サークルの最後尾札(棒付き)なんかも見受けられ、何の違和感もない賑やかな即売会でした。ただ、周りから聞こえるのは中国語を除いては…

一般入場の列は何処でも同じようです。
開場前の列は開場を一周して折り返すほど。

開場後の一般入場口。
会場 からあふれた参加者や、これから入場する参加者でごった返す。
ステージでは、色々と催し物を行っているようで、なにもやっていない時間帯はアニメのビデオを流していました。延々とちよちゃんの「作りましょう〜♪作りましょう〜♪」を聞いていた気がします。多分これは次回RAG-FESの同日開催即売会主催の嫌がらせなのではないかと疑いながら聞き流しておりました。
しばらくすると、 日本からのゲストの講演が始まりました。よく見ると変な格好のお兄ちゃんが壇上に、でもどっかで見た気が…あーっ、空港の謎のアフロが壇上に!カタログで確認すると、「ワタナベシンイチ」・・・って、あの人は日頃からそういう格好なんですか。
しばらくしてお昼ご飯を買いに会場の外へ出ると、入場券売り場に並ぶすごい列。もうお昼なんですけど…(この後、最終上スタンプを押してもらうのを忘れていた自分はこの列に並ぶ羽目になる)
そして会場外には、コスプレの姿が。おおう、表もオッケーなのかと思いながら隣のデパートに入るとコスプレの姿が…。地下のフードコートに入るとそこには普通にコスプレ姿で食事をする参加者が。会場の外は普通の商業地区で、参加者ではない人もごく普通に居るのですが特に問題ないようです。コスプレ可能イベント主催者としてはとても羨ましい環境だと思いました。
コスプレのレベルは一様に高く、それぞれ気合の入った衣装や小道具(小道具言うより大道具レベルのものも)で固めたコスプレイヤーが沢山。ROのコスプレは多く、続いてハリーポッターも多く見かけました。AIRやPiaキャロ等も見かけました。

会場外へコスプレのまま移動できる。
会場の周りには コスプレがいっぱい。

大きい小道具も使用可能

火も使用可能?
ホントに燃えてるんですが…
その他
日本から来ている人も見かけた、っていうかJ-SH53なんかで写真撮影している台湾人が居るはずがない。(自分もカメラ忘れたのでA5305Kで撮ってましたが)
日本からのサークル参加者も居ました。隣とか隣とかその隣とか。NECO青龍とその一味でしたが。w
光華商場にはエロゲがいっぱい。ONEを探すが見つからず。
台北市街にコピー屋さんがあり、そこでイベント前日には夜遅くまで印刷や製本をしている。というか自分も今回お世話になったのですが。
夕食後。元Leafイベント主催のS氏御一行と夜市の屋台街にいったところ、昼間とおんなじ格好で台湾料理を食べるのワタナベシンイチを発見。本当にいつもあの格好なんですか?

おかげさまでカタログ・コピー誌・エコバック完売しました。


市内 で見かけたラッピングバス。
真ん中が有名な歌手でイメージキャラとして夏休みイベントに登場する。

関連サイト
遊戯新幹線 http://www.gameflier.com
FancyFrontier http://www.f-2.com.tw/